ハピ その2

最古のピラミッド・テキストである

ウナス王(第五王朝)のピラミッド・テキスト。


その長い呪文の最後には、ハピが登場します。

ハピは、ヒヒの姿をしており、昇天する王の前に現れるヒヒの姿の門番です。



その呪文。

北に向かう通路に書かれています。



321章で終わる全文のうち、320章。

全ての儀式が終わると、

王は北の空の星になるために昇天するのです。



それが、ほとんどの場合で北側にある

ピラミッドの入口の意味でしょう。




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