明日の『世界不思議発見』

明日の『世界不思議発見』では、ジャン=ピエール・ウーダンの仮説を扱うそうです。


河江さんがなぜこんな仕事に駆り出されているのか理解し難いのですが。

ジャン=ピエール・ウーダンが着目した大ピラミッドの北東角にある切れ込み(ノッチ)。

このノッチは地上84メートルの場所にあります。


大ピラミッドは、もともと地上146.6メートルの高さがあったと言われていますが、これを古代エジプトの単位キュビット(1キュビット≒524ミリメートル)に直すと、大ピラミッドは、高さ280キュビットの設計であったと言えます。


さて、ノッチの高さをキュビットに直しますと、160キュビットになります。


つまり、7分の4の高さです。


私の仮説では、ピラミッドの内部には階段状のピラミッドがあり、それは、ピラミッド建設のために必要だった、ということになっています。1段は40キュビット(約21メートル)です。


ノッチは、下から数えて4段目の段の高さです。

ノッチの部分は、内部の階段ピラミッドと外装石の間を埋めていたブロックの一部が、外装石を剥ぎ取り奪う過程で除去されたもので、ジャン=ピエールの考えたブロックを方向転換させる場所ではないでしょう。


内部傾斜路説がこれほど興味を持たれるのは不思議なことです。

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